看板のデザインデータは必要?入稿と依頼の基礎知識
2026年8月2日
「デザインデータがないと看板は注文できない」は誤解です。ロゴの画像1枚、手描きのスケッチ、参考にしたい写真——そこから製作用データを起こすのはメーカーの仕事です。実際、当社へのご依頼の多くはデータなしから始まります。
この記事では、LEDサインの製造直販メーカーであるDELIGHTが、デザインデータの基礎知識と、データがある場合・ない場合それぞれの依頼のやり方を解説します。
結論:データがなくても注文できます
お送りいただくものは、次のどれか1つで十分です。
- ロゴの画像(写真・スクリーンショットでもOK)
- 手描きのスケッチ(ラフで大丈夫です)
- 参考写真(「こんな雰囲気にしたい」の実例)
こちらで製作用のデータを起こし、仕上がりイメージを確認いただいてから製作に入ります。流れはオーダーメイドLEDネオンサインの頼み方で写真つきで解説しています。
デザインデータがあるとどう良いのか
Illustrator(AI形式)などのベクターデータ(拡大しても輪郭が粗くならない形式のデータ)があれば、データ起こしの工程が減り、やり取りがスムーズになります。価格の内訳で解説したとおり、データ作成の工程が減る分、費用面でも有利になることがあります。
- ベクターデータ(AI等):そのまま製作検討に入れる理想形。ロゴを作ったデザイナーさんが持っていることが多いです
- 高解像度の画像(PNG/JPG):輪郭をなぞってデータ化(トレース)します
- 低解像度の画像・手描き:同じくトレースで対応。細部はこちらから確認しながら仕上げます
入稿時に気をつけたい3つのこと
- 文字は「アウトライン化」されていると確実:デザインデータ内の文字が、こちらの環境で別のフォントに置き換わってしまう事故を防げます。わからなければそのまま送ってください——確認して対応します
- 色の指定があれば一緒に:ブランドカラーの指定(またはロゴのカラー画像)があれば、27色から最も近い色をご提案します(色の選び方)
- 「どこまで光らせたいか」をメモ:ロゴ全体か、シンボルだけか。光る範囲でデザインと価格が変わります
細かいデザインはどこまで再現できる?
LEDネオンは「光る線」で文字・図形を描くため、極端に細かい装飾や小さすぎる文字は、線の太さの都合で簡略化のご提案をすることがあります。その場合も「印象を保ったままどう整理するか」をこちらからご提案しますので、まずは原案をそのままお送りください。
よくある質問
Q. ロゴがまだありません。デザインから相談できますか?
A. 手描きの案や参考写真から一緒に形にできます。フォントの雰囲気・色のイメージを伺いながら進めます。
Q. データを送ったら、勝手に製作が始まりますか?
A. いいえ。仕上がりイメージとお見積もり(無料)をご確認・ご承認いただいてから製作に入ります。納期は通常15営業日・最短13営業日です。
Q. 業者です。クライアントの入稿データのまま発注できますか?
A. できます。意匠図・仕様書との併送も歓迎です。製作可否と仕様の確認を入れてからお見積もりします(製造委託のご案内)。
まとめ:あるなら活かす、ないなら任せる
デザインデータは「あればスムーズ、なくても問題なし」。手元にあるもの(画像・スケッチ・写真)をそのまま送るのが正解です。データの状態はこちらで判断して、最短ルートをご案内します。
お店やオフィスの看板をご検討中の方:→ ご注文の流れを見る(見積もり無料)
看板業者様・内装会社様・設計事務所様:入稿データ・図面ベースのお見積もりを承ります。お問い合わせフォームの区分で「専門業者様」をお選びください。












