LEDネオンチューブを用いたサインの取り付け方法のご紹介
2021年7月12日
こんにちは、DELIGHT です!
今回は、「LEDネオンチューブ」の取り付け方法についてお伝えします。
LEDネオンチューブは、ネオンサインに近い見栄えに仕上がり、かつ比較的安価でご提供できるため、弊社でも人気の商品となっております。
「LEDネオンチューブ」の詳細はこちら
その取り付け方法に関して
「ネオンサインの取り付け方法ってどんなパターンがあったかな?」
「お客さんから頼まれて、ネオンサインを導入するがいまいち勝手が分からない。」
「お店に取り付けるとしたら、どのパターンが合いそうだろうか?」
といった疑問のある方は、ぜひ最後までお読みください。
※なお弊社はLEDサインを中心に幅広い商品ラインナップを取り揃えております。
LEDネオンチューブ以外の商品をお探しの方はこちらの弊社HPからご確認ください。
「LEDネオンチューブ」の取り付け方法
では、LEDネオンチューブの取り付け方法として、1.壁付けと、2.ワイヤー吊りをご紹介します。
1.壁付け
壁付けは以下の画像のように、壁面に取り付けることですね。
ネオンチューブ側と壁面側の両方に穴を開けて、ネジ等の留め具で固定します。
■取り付け方法
- LEDネオンチューブは背面にアクリルベースが取り付けられています。
取り付けられた背面アクリルベースを、取り付け面(壁面側のこと)にあて、穴位置をはかります。
そして、取り付け面にも穴をあけてください。
※弊社にご依頼の場合、特に指定が無ければ、アクリルベース側は穴をお開けして納品いたします。
- 配線を取り付け面の裏に通す場合は、配線穴もあけてください。
(取り付け穴は後述するネジ、ボルト等で埋まるため、同じ穴に配線を通すことはできません)
- 取り付け面に合わせた留め具(ネジやナット、ボルト等)を使用し、LEDネオンチューブを固定してください。
留め具は太さや長さがそれぞれあります。
壁面の素材や取り付けるサインの荷重に応じて、合うものを壁を貫通しない程度の長さで選んでください。
※弊社にご依頼の場合、最終的な判断は現場で行いますが、ナットとボルトを同封させていただいております。
- 電源に繋いで点灯チェックをしてください。
2.ワイヤー吊り
ワイヤー吊りは以下の画像のように、ワイヤーでネオンチューブを吊り下げる取り付け方法になります。
■取り付け方法
- 背面アクリルベースの上部穴位置に本体の荷重に応じたワイヤーを通してください。
※1 弊社にご依頼の場合でも、ワイヤーは別途ご用意をお願いしております。
※2 アクリルベースの穴は、お客様の要望があれば弊社でお開けして納品いたします。
- 吊り下げる天井部に固定し調整します。
- 配線を電源に接続して、点灯チェックをしてください。
※配線の接続は上部のワイヤーに巻き付けて天井を這わせたり、横に逃がして近くの壁を這わせるなど、現場の状況に合わせて行います。
取り付けに関するよくあるご質問
以下では取り付けに関するよくあるご質問に回答します。
背面アクリルベースは必須なの?
チューブ形成・固定のため必須でつきます。
重量はどのくらい?
ネオンチューブのサイズに応じて重量は変動しますので、参考までに過去の施工事例でのサイズと重量を以下に示します。
背面アクリルベース:幅1440 mm×高さ340 mm
ネオンチューブ:幅1400 mm×高さ300 mm
合計重量:5 ㎏
背面アクリルベース:幅2400 mm×高さ1170 mm
ネオンチューブ:幅2305 mm×高さ1080 mm
合計重量:27 ㎏
壁付けや吊り以外の取り付け方法は?
イーゼル(絵画制作などでも使う、描きやすい状態に固定するためのスタンドです)などを用いて立てかける方法や、平板の土台の上に背面アクリルベースを自立させる方法があり、いずれも弊社では対応可能です。
アダプター式(コンセント接続式)しかないの?
各社商品によって異なりますが、弊社の場合、ネオンチューブにおいてはコンセントに接続するアダプター式でのご対応をさせていただいております。また12V対応のものになりますので、切ったり加工せずにそのままご使用ください。なおネオンチューブとはまた異なりますが、「ネオンサイン(ネオン風アクリル削り出し)」であれば、配線切りっぱなしの状態でお届けすることが可能です。その詳細はこちら
背面はどうなっているの?光る?
壁付け前提の為、背面は発光致しません。
他にも気になる点がございましたらお気軽にお問い合わせください!
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