LED看板でイルミネーションを彩ろう!

2016年12月24日

クリスマスが近くなると、色々な場所でイルミネーションが使われるようになります。
イベントカラーを使用して、普段とは少し違う演出を行ってみてはいかがでしょうか。
今回は、イルミネーションを彩るためのLED看板についてのお話です。

LEDとイルミネーションの関係とは

現在の日本では、イルミネーションにLEDを使用することが一般的になってきました。
LEDを使用したイルミネーションの代表例が、「神戸ルミナリエ」です。
阪神・淡路大震災の発生後、鎮魂や追悼、街の復興を願って毎年開催されている「神戸ルミナリエ」ですが、
2011年以降は節電・省エネ・経費削減という観点から、LEDが導入されてきました。
しかし、はじめはLED電球に温かみのある色を感じにくいという理由で、
大半の作品に白熱電球が使用されたままでした。
しかし2015年以降は、全ての作品にLED電球が用いられるようになり、
2018年に行われた「神戸ルミナリエ」では、過去最多となる約51万個のLED電球を使用しています。
温かみのある発色が課題のLEDでしたが、製作者の演出や表現方法により、
白熱電球に近い温かみを感じられると来場者からは好評のようです。

LED看板でイルミネーションを表現しよう

イルミネーションを演出したいと考えた時に、どのようなLED看板を作れば良いのでしょうか。

・ネオン風LEDサイン チューブ

カラフルな色合いのLED看板を作りたい時には、このタイプがおすすめです。
昔からあるネオン管の色合いをLEDで表現したタイプで、古き良きアメリカの雰囲気を演出します。
「カラーチューブ+白色LED」、「白色チューブ+カラーLED」の2パターンを選択できるので、
くっきりとした色合いからふんわりとした柔らかい表現まで幅広い対応が可能です。
目的とする看板に近づけるために、どのような組み合わせが最適化を試行錯誤する楽しさもあります。

・LEDアクリルサイン フロントリット

前面発光タイプの製品です。視認性が高く、光のインパクトも大きいので、
店外に設置すると鮮やかに文字を強調した表現が行えます。
発色カラーを選べるので、主に文字を使ってイルミネーションを強調したい時におすすめです。

・LEDアクリルサイン サイドリット

文字の側面から発光するこのタイプは、浮かび上がってくるような立体的な表現が行えます。
点灯時・消灯時を問わず、統一感のある表現が行えるので、
営業時間外にも通行量が減らないような大通りに面した店舗におすすめです。
このタイプでは細かなロゴも再現できるため、
特にイラストやロゴを使ってイルミネーションを演出したい時に向いています。
発色カラーを選べるので、アイディア次第で幅広い活用を行えるでしょう。

・LEDアクリルサイン バックリット

文字の背面から出る光が、文字の輪郭を強調するとともに、ふんわりとした柔らかい印象を与えます。
見た人に落ち着いた雰囲気を与えるため、ムーディーな場所で利用するのにピッタリです。
子供や女性に向けたイルミネーションにする時は、これを活用するのをおすすめします。
厳かな雰囲気を表現するということも向いているので、礼拝や鎮魂といったテーマに使うと良いでしょう。
発色カラーを選べるので、思い通りの表現を行うことができます。

・LEDアクリルサイン オールリット

文字の前面と側面から光り輝くタイプです。華麗で豪華なイメージを与えます。
煌びやかなパーティ会場や、華やかなテーマのイベントにおすすめです。
発色カラーを選べるので、テーマに合わせた演出を行えます。

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